間引き大根を使って

上溝事業所では、1月17日に、畑でとれた間引き大根を使って「味噌汁」と「ごま油炒め」を作り、利用者のみなさんとおいしくいただきました。

アロマファームは上溝事業所から歩いて7,8分ほどのところにある畑で、淵野辺事業所と一緒に、おもにクラフト資材になるドライフラワーやハーブを育てたり、ガーデニングのお客様向けの堆肥を作ったりしています。

また、その一角を使って野菜も栽培しています。

今回の大根は、昨年11月初めに、利用者の方々と土を耕し畝をつくって種を植えました。

そして芽が出てから、害虫がつかないように、ある程度育つまでシートをかけました。


大きくなってきたら大根同士の間隔を保つために、間引きをします。

その一つ一つの作業を、農作業に詳しい淵野辺事業所の原田職員を中心に行いました。



そうして間引いた大根を、事業所に持ち帰り、調理しました。

みんなで一緒に種から育てた野菜で作った「お味噌汁」と「ごま油炒め」。


調理中からおいしそうな匂いにそわそわして、作業もうわのそらになりがちでした。

心にも体にも栄養たっぷりの、充実したおひるごはんでした。