幼い頃の幸せな時間

上溝事業所です。

今年も上溝事業所の直販コーナー入り口にある「モッコウバラ」が見事に花をつけました。

このモッコウバラは、レインツリー上溝事業所を開設した年にこの場所に植えて育て、それをアーチ型にして形を整えたものです。大切に手を加えて今の姿になり、上溝事業所を象徴するようなものとなりました。

モッコウバラは中国原産のバラで、一般的には黄色の八重咲きを指しますが、ご覧のように上溝事業所のモッコウバラは白です。

モッコウバラの花言葉には、「純潔」「初恋」「幼い頃の幸せな時間」「あなたにふさわしい人」などいくつかありますが、確かにこうして上溝事業所のモッコウバラアーチの下から花を見上げていると、幼い頃の純粋な気持ちに戻れるような気がします。

日々のガーデニングの作業、アロマファーム(農園)作業、枝や多肉植物を使ってのクラフト製作作業…その一つ一つの作業の中で、冬を越えて今また青々と繁り花を咲かせてゆくそのたくましさと生命力に触れて、私たちスタッフも利用者の皆さんも、元気といやしと希望をいただいています。

ところでこのブログを読んでくださっているあなたにとって、「幼い頃の幸せな時間」とはどのようなことを思い出しますか?